呉市の大和ミュージアムには「1/10の戦艦大和」が展示されています


正式名称「呉市海事歴史科学館」には、日本一の海軍工廠のまちとして栄えた呉市の歴史や、特殊潜航艇「海龍」、零式艦上戦闘機六二型なども展示されています。

また「宇宙戦艦ヤマト」の松本零士さんは、大和ミュージアムの名誉館長の一人でもあります。館内は周るコースによっても異なりますが、早く周って1時間30分、ジックリ見学したい方は3~4時間ほどかかるため、時間に余裕を持って来場しましょう。

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「戦艦大和」だけじゃない!戦争の歴史が学べる展示品

1Fの大和ひろばには全長26.3メートルの巨大な「戦艦大和」が展示されていました。1/10サイズの模型ですが、1/10とは言え巨大な大和に圧倒されました。




「戦艦大和」は近くからも見る事ができますが、展示されている「大和ひろば」は吹き抜けとなっているため、3Fから見ると、また違った「大和」を見る事ができます。

1945年に航空攻撃をうけ沈没した「戦艦大和」ですが、その場所は長崎県の南方と言われています。日本海軍が建造した史上最大の戦艦と言われ、乗員2740人と共に沈没しました。

総攻撃を受け沈没した「戦艦大和」。史上最大の戦艦が沈没するほど、凄まじい戦争だったと思い知らされます。


日本一の海軍工廠の街「呉」は空爆の標的となりました

1Fにある「呉の歴史」コーナーには、「呉海軍工廠の設立」や「大戦景気によって栄えた街並み」そして、「戦時下の市民の生活」が紹介されていました。



特に呉は海軍工廠があった事で14回もの空爆を受け、犠牲者は軍関係者を除いて2千人と言われています。市街地は炎上し、焼け野原となってしまいました。

戦後、世界的な造船の町として復興しましたが、14回も空爆があり、生き残った人々が一生懸命に働いたことで、今の日本や呉市があるんですね。


特殊潜航艇「海龍」、零式艦上戦闘機六二型など実物が展示されています

1Fの大型展示資料室には特殊潜航艇「海龍」や零式艦上戦闘機六二型(ゼロ戦)、特攻兵器「十型」(試作型)などが展示されていました。



大和ミュージアムには、戦争を体験した年齢の方から戦後生まれの方、若い人も多く来場していました。旧海軍のものが多く展示されていますが、戦争と言うよりも単純に「戦艦大和が好き」と訪れた人も大勢いると思います。

実際「男たちの大和/YAMATO」が公開されると、入場者は増えたと言われています。

終戦記念日になるとテレビで特集が放送されますが、原子爆弾が投下された「原爆ドーム」や「大和ミュージアム」に実際に訪れると「悲しみや恐怖」など、テレビだけでは経験できない感情が体験できます。


呉市を訪れる前に「原爆ドーム」と「平和記念公園」を訪れました。詳しい内容は↓コチラからご覧下さい。

訪れたいと思っていた「原爆ドーム」と「平和記念公園」。原子爆弾が投下された時の人々の様子や、全てなくなり、そこから復興した広島の歩みなど「戦争」を考えさせられる旅になりました。


大和ミュージアム (呉市海事歴史科学館)
所在地広島県呉市宝町5-20
開館時間午前9時~午後18時まで(入館は午後17時30分まで)
入場料一般500円、高校生300円、小・中学生200円
休館日毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日が休館)

※4月29日~5月5日、7月21日~8月31日、12月29日~1月3日は無休(詳しくは「大和ミュージアム」の開館カレンダーで確認して下さい)

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