秩父「上の原農園」横瀬駅から徒歩15分で楽しめるイチゴ狩り

毎年、恒例行事となっているイチゴ狩りに行って来ました。今回は新たな農園を開拓するため「上の原農園」を初めて訪問。ここの農園ではイチゴ狩り+イチゴ摘みも楽しめます。

クチコミが良いのが最大のポイントですが、じゃらんの1,000円分の割引クーポンが使えたので、通常より安く体験する事ができました。

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上の原農園ハウス・施設

西武鉄道「横瀬駅」から徒歩約15分ほどで上の原農園に到着。事前にじゃらんで予約していたので、ハウス内の受付で名前を伝えます。

※予約をしていない場合、こちらの受付で支払いをします。



イチゴ狩りは季節によって金額が異なり、1月から2月末はもっとも高い料金となります。

1月に訪れたので1人1,700円ですが、じゃらんのイチゴ狩りに使える1,000円割引きクーポンを使い、2人で2,400円で体験する事ができました【じゃらんクーポンを確認】
 

受付が終わり荷物を棚に置きイチゴ狩りスタートです。ハウス内は気温が高く汗ばむほどなので、上着などは脱いだほうが良いです。薄着でもかなり暑かった!




やよいひめ・紅ほっぺのイチゴ狩り

上の原農園は連棟のハウスなので広くて開放的。地面に近い場所にイチゴがあるため、大人は前えかがみになりますが、小さな子供にはちょうど良い高さですね。




旗が立っている場所から右側が今回のイチゴ狩りの畑です。大勢の人々が訪れるので、日によって案内される畑が変わるようです。


受付でヘタ入れ用の紙コップを渡されます。その紙コップに持ち込みした練乳を入れて食べていましたが、紙コップだと深すぎて練乳が付けづらい。

練乳を使う方は練乳専用の、小さな入れ物を持って行った方がよさそうです。

いちご摘み(300g800円)

今回のイチゴ狩りの品種は「やよいひめ・紅ほっぺ」です。受付にある容器に自分で摘んだイチゴを入れ、持ち帰ることができます。


300g800円ですが、それぞれの容器に「やよいみめ・紅ほっぺ」を入れ、この量で1,700円でした。スーパーで販売されているイチゴと違い、食べごろばかりを摘み取りしたので甘くて美味しい。

ただし「食べごろ=熟れている」状態なので、少し力を入れるとつぶれてしまいます。摘み取り時に力を入れず、ヘタの内側に指を入れて曲げて取りましょう。

ハウス内の休憩所ではお茶が無料

ハウス内の一角にベンチとテーブルが設置されています。持ち込みはできませんが、受付の人にお願いすると、急須で入れたお茶をいただく事ができます。


時間帯によっては無料で漬物も食べられるようですが、休日で混雑している上に少し遅い時間だったためか、漬物はありませんでした。




外の売店でお土産購入

ハウスの前にある売店で、お土産用のイチゴやジャム、自家製たくあんを購入する事ができます。




自分で摘み取ったイチゴとは違い、販売用のイチゴはキレイに並んでいますね。今回食べた品種と違い、お土産用は”あまりん”です。

あまりんは埼玉県育成の新品種ブランドで、秩父市出身の落語家の林家たい平さんが命名したイチゴです。

土日限定でミニブタ「チェス」がお出迎え

ハウスの前にはミニブタ「チェス」のお家があり、売店で購入したエサを食べさせることもできます。

横瀬駅から上の原農園までは上りの道を進みます

横瀬駅から徒歩約15分ほどだったので、歩いて農園に向かいました。5分ほどは平坦の道でしたが、そこから整備された上りの道路を歩く事になり、かなり体力を使いました。

ほとんどの人が車で来ていましたが、横瀬駅で電車で来た場合、時間帯があえばコミュニティバス「ブコーさん号」を利用すると良いでしょう。

※上の原農園への最寄バス停は「ブコーさん号」の運転手さんに確認して下さい(停留所でなくても手を挙げて合図しれば乗車できます)

コミュニティバス「ブコーさん号」
■運賃100円(小学生未満は100円)
時刻表
バス停マップ

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詳細・マップ

上の原農園
住所埼玉県秩父郡横瀬町横瀬3460-1
営業時間AM10:00からなくなり次第終了
じゃらんプラン上の原予約プラン一覧
じゃらんクーポンイチゴ狩りで使えるクーポン配布


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