台湾「買物の割引表記」8折と2折どっちが安い?買2送1は何がお得なの?


台湾の「コンビニ、ドラックストア、デパート、スーパー」で良く見かける割引表示。「88折って88%の事?」と勘違いしそうですが、台湾と日本は表示方法が逆で「88折=12%割引」の事です。

「割引表示」や「買2送1」を覚えて、お得に買物をしましょう!

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割引価格の表示

台湾の割引表示は日本とは逆になり「8折=20%割引」「2折=80%割引」となります。日本では数字が大きいほど、割引率が高いので「逆」と言われても、直ぐに頭が切り替わりません。

また、同じドラックストアでも、店舗によってセール商品が変わる事があります。欲しい商品がある場合には、いろいろなお店で値段を見比べてみましょう。




セブンイレブンでも指定商品が「2件6折」と表示されていました。こちらのドリンクは1本25元(約95円)のところ、2本購入すると25元×2本=50元が40%オフになります。2本購入して30元(約115円)で購入できるなんて、かなりお得ですね。

商品によっては期間限定で割引をしている事があるので「飲めれば何でもいい!」と言う時は、割引商品を探してみてはいかがでしょう。




買2送1の表示

割引表示と共に良く見かけるのが「買1送1」「買2送1」の表示です。

これは2個購入するとプラス1個プレゼントを言う意味で、沢山購入するとおまけが貰えると言うシステムです。

・買1送1=1個購入+1個プレゼント
・買2送1=2個購入+1個プレゼント

この表示が書かれた商品を買う場合、レジには「買2送1」なので3個持って行ってください。商品2個の価格で3個購入する事ができます。尚、1個しか購入しない場合は、おまけは付きません。



おまけが貰えるので、ついつい買いたくなります。購入する予定のない商品も買いたくなる、消費者の購買意欲を高める販売戦略ですね。

ちなみに旅行中に化粧水がなくなり、1個190元(約729円)を2個190元で購入しました。化粧水はもともと買う予定だったので「買1送1」で購入できてお得でしたが、問題なのはフェイスパックです。

散策途中でたまたま見るつけたフェイスパック。1個150元(約579円)が2個買うと1個プレゼントなので、3個で300元(約1,151円)

1個あたり100元(約383円)と通常より約196円安く購入できました。しかし、買う予定のない商品、しかも箱入りのフェイスパックは場所を取るので、最終日に買えばよかったとかなり後悔。
 

覚えておくと便利な割引き表示一覧

「85折」=15%オフ

「第2件6折 」=2個買うと1個目は定価、2個目が40%オフ

「任3件80折」=指定された商品を3個買うと20%オフ

「加10元多1件」=10元払うと2個目が無料

「2件特売40元」=2個買うと特売の40元になる

「買1送1」 =1個買うともう1個プレゼント(レジには2個持って行く)

「満$1500/送$100」 =1500元以上で100元の商品券バック

「何で購入したんだろう」といまだに後悔しているフェイスパック。散策の途中でみかけたドラックストアで「買2送1=3個」と書いてあったので、ついつい買ってしまったけど、箱に入っているのでかなり邪魔。これから旅が続くのに、キャリーケースを占領し荷物の整理が大変でした。

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