台北駅の地下1階に、コインロッカーが設置されています。大型のスーツケースを入れるコインロッカーもありますが、休日の場合、昼頃には満員になる事もあります。
大型のコインロッカー利用する場合、なるべく午前中に預けた方がよいでしょう。ここでは、台湾駅のコインロッカーの場所と使い方を紹介します。
台北駅地下の大型コインロッカー
台北駅の地下通路には、大小さまざまなコインロッカーが点在しています。地下通路のコインロッカーを利用した時、特に気をつけなくてはいけないのが「どこのロッカーに預けたか!」。迷路のような地下通路なので、必ず場所を覚えておきましょう。
MRT淡水信義線・中山地下街へ行く階段近くの大型ロッカー
MRT淡水信義線の改札近くにあるコインロッカーは「大型・中型・小型」と、大小さまざまなロッカーが沢山設置されています。
飛行機に持ち込めるサイズのキャリーバックは大丈夫ですが、大型のスーツケースが入る大型ロッカーは休日の場合、午前中で満員になる事があります。
日曜日の11時頃に訪れましたが、大型ロッカーが満員で中型も残りわずか、小型はまだ余裕がありました。
ちなみに、土曜日の夕方頃は空いているロッカーが沢山あったので、午前中が混雑しているようです。
パスワード式ロッカーの使い方
台北駅の地下には「鍵タイプ」と「パスワードタイプ」のロッカーがあります。今回はパスワード式のコインロッカーの使い方を紹介します。
<荷物を預ける方法>
- 空いているロッカーに荷物を入れ扉を閉める(※しっかり押さえる)
- 荷物を入れたロッカー番号を入力
- 表示された金額を入金(大型50元、中型40元、小型20元)
- 暗証番号が書かれた預かり証(レシート)が出て来たら無くさず保管
<荷物を取り出す方法>
- ロッカー番号を入力
- 預かり証(レシート)に書かれているパスワード(6桁)を入力
- 預け時間を超過した場合、追加料金を入金する
- 扉が開くので荷物を取り出す
<使用する時の注意事項>
- ロッカー毎に預ける時間「1時間、3時間」など異なります
- 小銭しか使えないロッカーがあります
- お釣りが出ないので事前に5元、10元を沢山用意しましょう
- パスワードが書かれた預かり証(レシート)を無くすと、再発行手数料200元かかります
- 「ロッカー番号入力」から「入金」はなるべく早くおこないましょう
※時間がかかるとエラーになる場合があります
深夜や早朝にLCCで日本に戻る場合、手ぶらで観光できるのでコインロッカーが大変便利です。しかし、大型スーツケースが入るロッカーは数が少ないので、時間帯によっては満員になる場合があります。
台北駅の地下通路に点在しているコインロッカーにも、大型タイプがあります。ただし、混雑している時間帯はどこも満員になっていので、なるべく早く預け入れしましょう。