宮古島「すむばり食堂」やわらかい島タコ料理が食べられ人気の大衆食堂

宮古島のグルメ

2023.04.08 2020.01.15

池間島や雪塩ミュージアムに向かう途中にある「すむばり食堂」は、宮古島で採れた島タコ料理が食べられる人気の食堂です。店内は昭和の田舎食堂を彷彿させる、落ち着いた雰囲気でした。

すむばり食堂の店内の様子

店内には小上がりの座敷席とテーブル席があります。池間島へ向かう途中、食堂が少ないため、ランチの時間帯は混雑している事もありますが、13時30分ごろ来店したので並ばずに入店できました。

どこか懐かしい畳敷きの小上がりとテーブル、お客さんが2組しかいなかったので、ゆっくりと食事をする事ができました。

島タコ目当てで訪れたので「丼もの・炒め・フライ」どれが一番美味しいか、食べ比べてみることにしました。

島タコと野菜を卵でとじた「タコ丼 940円」です。どの料理も一緒ですが、島ダコが柔らか～い！親子丼の鶏肉がタコに代わりに入ったようですが、親子丼と違い「玉ねぎ、にんじん、白菜」などが入り卵は少なめです。

玉ねぎとタップリのタコが入った「タコ炒め定食　1010円」です。味付けは醤油ベースでシンプルですが、島タコが沢山入っているので「タコを食べている！」と感じられる一品です。

ひと口大のタコを揚げた「たこフライ定食　1010円」です。外はサクサクで程よい弾力のあるタコが美味しい！

「丼もの・炒め・フライ」を食べ比べてみた私の感想ですが、もう一度注文するなら「タコ丼＆たこフライ」ですね。そもそも「フライと丼もの」が好きなので必然的に選んでしまいますが、シンプルな味付けなので、タコの柔らかさや味を時々「美味しかったな～」と思い出します。

料金が1000円前後と高いのがネックですが、タコ好きの方は1度食べてみてください。

お店の裏側に駐車場がありますが、敷地が狭く約6台ほどしか停められません。車の往来が少ないため、駐車場に入らない場合は道路に停める人もいうようでうす。