2017年4月5日、暖かい陽気に誘われて、大手門から江戸城本丸へ散策に行ってきました。東京の本日の気温は21℃と上着必要のないほどあたたかく、歩き回っているとうっすら汗をかくほどです。
皇居東御苑は無料で入場できますが、「月曜日、金曜日、国民の祝日等の休日」は入場ができません。公開時間もAM9:00~PM16:00から17:00までと季節によって異なるので、入場希望の方は気をつけてください。
※本日はカメラを持っていなかったため、スマホで撮影しています。画像サイズを間違え、横長の写真となっています。
平日のPM13:00と言うこともあり、年配の観光客が大勢来ていました。橋を渡り荷物のチェックを受け入場します。ちなみに、平川門は江戸城の裏門だったので、大奥の女性が通る通用門として利用されていました。
汐見坂の急な坂を上り本丸跡へ向かいます。こちらの石垣は平成14年7月から平成17年3月の期間をかけて修復工事が行われました。ただ直すのではなく、石垣を変形前の状態に戻すため、精密に記憶しながら解体し、そして建て直をされたと言われています。
本丸跡地の目の前の広場には「白やピンク」など異なる種類の桜の木が植えられ、早咲きの桜は散り始めていましたが、それ以外は見頃をむかえていました。
まとまって植えられていませんが、1本の桜の木が大きいので迫力がありますね。満開の桜の枝は「ぱんぱん」に膨れ上がって何だか重そう。これだけ満開の桜を見るのは久しぶりなので、来てよかった!
本丸跡地にある天守台からの眺めです。これだけ大きな広場なのでゴロゴロしても、他の人の迷惑になりません。時間があればのんびり昼寝をしたくなりますね。
明日から曇り空になるとの予報ですが、雨が降らなければ満開の桜をもう少し楽しめるので、時間がある方は花見&昼寝をしに「皇居本丸」に来てはいかがでしょう。
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