大宮「鉄道博物館」を楽しむ方法(初級編)


鉄道好きな人も、そうじゃない人も楽しめる大宮の鉄道博物館が2018年7月5日に新館オープン、本館をリニューアルオープンしました。

4階建ての館内には「車両ステーション、仕事ステーション、」など見どころが沢山あります。事前予習用に「おすすめ情報やポイント」などを紹介します

スポンサーリンク

おさえておきたいポイント

鉄道博物館の館内は広く『見学+ランチ+休憩』で4時間程かかりました。ゆっくり楽しむには5~6時間は必要だと思います。また館内を行ったり来たりと、かなり歩くので歩きやすい靴がおすすめです。

整理券は開場したら直ぐに確保

有料のシュミレーショがいつくかあります。整理券を配付されますが、人気のコーナーは直ぐに完売になるので、来館したら1番に整理券を確保しましょう。

お弁当持参すると良い

館内にはビューレストランやキッズカフェ、トレインレストラン日本食堂など食事が出来るお店がありますが、平日でもランチタイムは直ぐに満席になってしまいます。そんな時には駅弁屋のお弁当や、持ってきたお弁当を自由に食べられる『ランチトレイン、新幹線フロアー』またベンチも沢山あるので、こちらで食事を取る事をおすすめします。

歩きやすい靴が必須

1Fから4Fまで見どころが沢山あるので、かなりの距離を歩きます。帰る頃にはかなりグッタリするほど体力を使うので、できるだけ歩きやすい靴がおすすめです。

入場チケット金額・購入方法

入口前にある入場チケット販売機で入館カードを購入します。この時、お貸用の入館カードを発行するか、Suicaなどの電子マネーカードがあれば入館カードの代わりにもなります

※電子マネーカードを利用する場合も、こちらの機械に一度通す必要があります。


<入館料金>
一般:1,300円
小中高生:600円
幼児(3歳以上未就学児):300円

<前売り券(入館引換券)>
一般:1,200円
小中高生:500円
幼児(3歳以上未就学児):200円

※セブンイレブン、ローソン、ミニストップの店舗にて前売り券を販売しています(参考サイト:セブンイレブン前売り、ローソン・ミニストップ前売り)

<てっぱく年間パスポート/1年間>
一般:5,000円
小中高生:2,500円
幼児(3歳以上未就学児):1,000円

1階フロアーの見どころ

1Fには「車両ステーション」「キッズプラザ」「てっぱくライン」「てっぱくひろば」や「ランチトレイン」「駅弁屋」「ミュージアムショップ」など見どころが沢山あります。

【車両ステーション】

車両ステーションには「機関車、電気機関車、新幹線、客車、気動車、貨車、御料車」など、既に現役を終えた電車が展示されています。車内や操縦席に入れる列車もあったりと、見るだけでなく手に触れて楽しむ事もできます。


C57形蒸気機関車(1940年製造)が中央に展示されています。1日2回(12:00、15:00)に転車台回転実演が約8分間に渡って行われます。




周りの柵が閉まり、汽笛が鳴り響き機関車が一周まわり始めます。周っている間は解説員が蒸気機関車や展示にいたるまでのエピソードを解説してくれます。



この日は小さな子供が蒸気機関車に乗り込み、汽笛を鳴らす体験をしていました。機関車が回転する8分間、常に手を振りつづけるお子様、結構大変ですよね。


クハ181形電車(1965年製造)の「とき」とクモハ455形電車(1965年製造)の急行列車です。



展示されている電車は車内に入れる所が多く、こちらの「とき」の車内にも入る事ができました。

1958(昭和33年)に登場し、東京から大阪・神戸間の「こだま」として使用され、その後、パワーアップし上越線「とき」として活躍するようになりました。


21形新幹線電車(1964年製造)の新幹線電車の「ひかり」です。東海道新幹線の開業時に投入された新幹線電車(0系)




先頭車両のみが展示されている「ひかり」ですが、運転室に入り計器を触る事ができました。かなり古い車体ですが、運転席に座れるなんてめったに出来ない体験なので嬉しい!


キハ41300形気動車(1934年製造)の気道車です。国鉄ではじめて量産された気道車、当初はガソリンエンジンでしたが、戦後はディーゼルエンジンに改造されました。




車窓から実写映像と走行音の演出がされているので、ちょっとした旅行気分を味わう事ができます。


ナデ6110形電車(1914年製造)の木造ボギー電車です。中央本線や山手船に使用され、のちに各地の私鉄に使用されました。



ナデ6141号電車は現存するボギー電車では最古の車両で、2017年9月15日に重要文化財(美術工芸品)に指定されました。


マイテ39形客車(1930年製造)の特急「富士」用の1等展望車です。外国人の利用を見込んで、純和風の豪華な内装となっています。



日本らしい装飾にソファーが設置されている豪華な作りです。車内に入る事ができないので外から眺めるだけですが、こんな列車で旅をしてみたい。



列車名「富士」は日本で始めて公募により列車愛称を命名したもので、名前の由来は富士山とされています。

仕事ステーション

鉄道を支える人達の仕事が体験できる「体験形ミュージアム」です。鉄道がどのような人々によって運行されているか、映像や展示などを使って紹介されています。



E514形新幹線電車の東北新幹線と411形新幹線電車の山形新幹線が展示されています。




このフロアーには京浜東北線の車掌シミュレータがあり、車掌の仕事を体験する事ができます(10:00から整理券配布/料金500円)

ランチトレイン、駅弁屋

1Fには2箇所のランチトレインがあり、自由に利用する事ができます。455ランチトレインの前には駅弁屋さんがあるので、電車に乗った気分でお弁当を食べるのもいいですよ。





車内販売でおなじみのお弁当が販売されています。売り切れ次第終了なので、購入希望の方はお早めに。

<営業時間>
平日  11:00~15:00(売切れ次第終了)
土休日 10:30~15:00(売切れ次第終了)


455ランチトレインの前のベンチです。こちらも自由に利用する事ができます。

てっぱくライン

中央駅から北駅まで往復するミニ列車です。1編成最大28名、無料で乗車する事ができます。


<てっぱくライン時刻表>
始発10:20
終電17:05
※約15分から20分間隔で運行(乗車時間は約7分)

ミニ運転列車

1周300mのコース内をミニ列車に乗り、自分で運転しながら巡れる体験展示です。3人まで乗れるミニ列車は「カーブ、ポイントの制限速度、先行列車の開通待ち」など実際の運転シーンが楽しめます。



<車両の種類>
スーパービュー踊り子、電気機関車、リゾートしらかみ、成田エクスプレスなど計11両を設置しています(10:00から整理券配布/料金1台200円 3名まで乗車可)

キッズプラザ、キッズカフェ

遊んでいる子供を見ながら飲食が楽しめるカフェです。ハンバーガーやホットドック、ポテトやドーナッツなどがあり、店内で飲食やテイクアウトもできます。





てっぱくバーガー(450円)は鉄道博物館のロゴをイメージしたオリジナルメニューです。

ミュージアムショップ TRAINIART(トレニアート)

鉄道に関連したお菓子やオモチャ、オリジナルグッズなどが販売されています。






2階フロアーの見どころ

1Fには「車両ステーションパノラマシアター」「鉄道車両年表」「シミュレータ」「シミュレータ」「鉄道ジオラマ」「てっぱくシアター」「コレクションギャラリー」など見どころが沢山あります。

車両ステーション2F

2Fからは車両ステーションに展示されている列車を、一同に見る事ができます。かなり迫力があるので色んな角度から見てください。


鉄道車両年表&車両模型

鉄道開業から現在までの歴史が年表と写真で紹介され、代表的な車両模型を展示されています。




飲食可能なスペース

電車(川越線や高崎線)を見ながら飲食ができるスペースです。ランチの時間帯は直ぐに満席になるので、利用予定の方は早めに場所の確保をおすすめします。

コレクションギャラリー

さまざまな収蔵資料・コレクションが企画に合わせて随時展示されています。




鉄道ジオラマ

線路の総延長は約1,200m、その中を模型車両が駆けめぐります。解説員が解説しながら模型車両を運転する「解説プログラム」も実施しています。



<実演時間>
10:20、14:00、11:00、15:10、12:10、16:00、13:00 17:00(無料)
※団体のお客さま貸切となる場合があります。

シミュレータ&運転士体験

新幹線・在来線の運転シミュレータや、講師からのアドバイスを受けられる運転士体験教室も開催されています。






<利用方法>
E5シミュレータ
10:00より整理券配布
料金:500円

運転士体験教室
初級、中級、上級の3コース
現地にて10:00より予約受付
料金:500円




3階フロアーの見どころ

3Fには「科学ステーション3F」「新幹線ラウンジ」「歴史ステーション」などがあります。

新幹線ラウンジ

どなたでも自由に利用できるラウンジです。休憩しながら「東北新幹線・上越新幹線・埼玉新都市交通ニューシャトル」を見る事ができます。


科学ステーション3F

鉄道の科学をテーマにした実験型ミュージアムです。自分で動かしながら、さまざまな鉄道の基礎知識が体験できます。


4階フロアーの見どころ

4Fには「ビューレストラン」「トレインテラス」「パノラマデッキ」などがあります。

ビューレストラン

走行する列車を見ながら軽食が食べられるレストランです。平日でもランチタイムは満席になり、並ぶ場合があるので、早めか少し遅い時間がおすすめです。




ハチクマライス
早メシ必須!列車乗務員のまかない丼
単品880円 ドリンクセット1,080円


大宮ナポリタン
埼玉県産の野菜と厚切りベーコンをふんだんに使用したご当地メニュー
単品1,080円 ドリンクセット1,280円

トレインテラス

大宮の街並を見ながら、軽食もできる見晴らしの良いスペースです。走っている列車をみながら休憩ができます。


コインロッカー情報

1Fの入館ゲート前、2Fライフラリー横にコインロッカーがあります。利用料100円ですが使用後に返却されます。


アクセス・詳細

大宮 鉄道博物館
住所埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47
営業時間10:00~18:00
※入館は17:30まで
休館日毎週火曜日、年末年始
入館料<入館料金>
一般:1,300円
小中高生:600円
幼児(3歳以上未就学児):300円

<前売り券(入館引換券)>
一般:1,200円
小中高生:500円
幼児(3歳以上未就学児):200円

<てっぱく年間パスポート/1年間>
一般:5,000円
小中高生:2,500円
幼児(3歳以上未就学児):1,000円
交通アクセス埼玉新都市交通鉄道博物館駅から徒歩で1分
公式ホームページ大宮 鉄道博物館ホームページ