宮古島のパワースポット「宮古神社」と最強の霊場「漲水御嶽」は歩いて約5分の近さです


日本最南端のパワースポット「宮古神社」と、宮古最高の霊場「漲水御嶽」は近くにあるため、歩いて訪れる事ができます。市街地からも近い宮古島の守り神を紹介します。

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日本最南端の宮古神社

宮古神社は1590年(天正十八年)に建立された日本最南端の神社です。熊野三神と豊見親三神が祀られ、御利益は「金運上昇、商売繁盛」など、金運のご利益があり、強いエネルギーのパワースポットとして人気です。





本殿の両サイドに狛犬が鎮座していますが、狛犬と言うよりシーサーっぽくないですか?狛犬が大好きなので、いろいろ見ているけど、沖縄っぽい狛犬でステキです!


手水舎には蛇口が付いていました、なかなか見たいタイプですね。本殿や手水舎も赤瓦(琉球瓦)が使われていたり、宮古島ならではの神社が体験できますよ。




宮古神社の御朱印帳&御朱印

宮古神社の社務所で御朱印をいただきました。ちょうど御祈願の人がいたため、御朱印は書き置きに日付を記入したものです。時間帯によっては社務所に人がいない事もあり、御朱印がいただけない場合もあるようです。


宮古神社の御朱印帳のデザインは、鮮やかな「宮古神社+狛犬」です。小さいサイズの御朱印帳でしたが、なかなか購入できないので記念になりました。

観光客も入れる漲水御嶽

宮古神社の階段を下り、さらに石畳の坂道を約5分ほど歩くと漲水御嶽に到着します。この漲水石畳道(はりみずいしだたみみち)は18世紀につくられ、昔は祥雲寺まで続いていましたが、現在は1/3ほどしか残っていません。





御嶽(うたき)とは、沖縄の人々にとって神様を祀る神聖な場所です。神様が下りてく場所なので地元の人や、女性しか入る事ができない所もあります。

そんな中、観光客が唯一立ち入る事ができる漲水御嶽(はりみずうたき)は、宮古最高の霊場「ツカサヤー」と呼ばれ、創世神話の神々が祀られています。


漲水御嶽のお参り方法は鳥居と門前で一礼「名前、住所、干支」を伝え、手を合わせて神様に挨拶しましょう。一般の神社では「二礼、二拍手、一礼」をしますが、拍手入りません。

建物の前で手を合わせ自己紹介した後
①:訪れた事を許してくれた事へのお礼
②:宮古島に観光で来た事を伝える
③:この旅をお守りいただける事を感謝

を伝え手を合わせます。

観光客でも入れる御嶽ですが「最も格式の高い霊場」と言われているので、くれぐれも観光地ではなく、宮古の聖地として参拝マナーを守って訪れてください。

宮古島の天地創造の神話

この世に人が現れる前、天より「古意角(恋角)/コイツヌ」と「姑依玉(恋玉)/コイタマ」が多くの神々と一緒に漲水に降り立ち、あらゆる物を創造し昇天しました。その後、2神をお祀りするため、漲水御嶽が建てられました。

人懐っこい毛並みがキレイな「神様の猫」

漲水御嶽の周辺に人懐っこい猫2匹がいます。地元の人からは「神様の猫」と言われ可愛がられています。喉が渇いたのか手水舎のひしゃくに顔を突っ込み、ひたすら水の飲み続けています。



猫とじゃれあった後、宮古神社の鳥居の前に停めていた車に戻ると、猫が付いてきていました。お見送りでしょうか、本当に人懐っこいカワイイ猫ですね。

駐車場について

宮古神社の鳥居(階段前)に数台、神社の真向かいに広い駐車場があります。カーナビを頼りに訪れましたが、周辺は狭い道のため分かりづらいかもしれません。

詳細・マップ

宮古神社(みやこじんじゃ)
住所宮古島市平良字西里5-1
公式ホームページ宮古神社ホームページ
漲水御嶽(はりみずうたき)
住所宮古島市平良字西里8

▼宮古神社

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▼漲水御嶽

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