松山城へはロープウェイ・リフトに乗り、見学後は城下町で食べ歩き


勝山山頂に建つ「松山城」は、日本三大連立式平山城の一つとして数えれています。標高132mと高い場所に建つ天守閣からの眺めが良く、晴れていれば瀬戸内海まで見ることができます。

お城の中には展示物「刀の重さ体験」「火縄銃体験」「甲冑装着体験コーナー」「松山城復興様子(上映鑑賞)」など、見どころが沢山あります。

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松山城の歴史

松山城は1583年の賤ヶ岳の戦いのひとりで、その後、関ヶ原の戦いで活躍した加藤嘉明(かとうよしあき)が、26年かけて築いたお城です。江戸時代以前に建造された天守を有する城郭の一つで、「現存12天守」のうちのひとつと言われています。

昭和8年(1933年)松山城放火事件で大天守を残して焼失、その後も数々の火災にみまわれました。昭和43年(1968年)本壇の建造物群を木造により復元、平成16年(2004年)大天守ほか6棟の改修工事など、様々な改修が行われています。

リフト・ロープウェイ乗り場

松山城へは路面電車・バス「大街道」で下車、徒歩約5分でロープウェイ東雲口駅に到着。そこから、ロープウェイまたはリフト(好きな方)に乗り長者ヶ平へ。さらに約10分歩くと天守入口に到着します。




ロープウェイ・リフト乗り場の自動販売機でチケットを購入。総合券(観覧券+往復券)1,020円で「松山城天守観覧+往復乗車」が含まれています。




松山城内や天守入口までは階段や坂道を上ります。大きな荷物がある場合、ロープウェイ東雲口駅のコインロッカーに預けた方が良いですよ(ロッカーに入らない大きな荷物は、係りの人に相談してください)


ロープウェイ東雲口駅で松山城のお土産品が販売されていますが、その中で特に気になったのが「道後温泉本館 全3種類」のガチャガチャ。

道後温泉が忠実に再現されたミニチュアモデルです。南棟・玄関棟、又新殿、神の湯棟の3個揃うと完成となります。1回300円だけど全部揃えるのに3個以上かかる可能性があるので断念。

行きはロープウェイ・帰りはリフト

長者ヶ平(8合目付近)へは徒歩でも行く事ができますが、歩いて登るのは大変です。そこで「行き:ロープウェイ」「帰り:リフト」に乗ることにしました(どちらでも好きな乗り物を選べます)


ロープウェイ内ではマドンナ姿のお姉さんが、ガイドしてくれると言われています。

私が乗ったときはマドンナ姿の人ではなかってけど、伊予弁を交えながらガイドを聞けて楽しかった(10分間隔で運行、所要時間は約3分)


帰りはリフトを利用しました。景色も良く空中散歩を楽しめるので、帰りはリフトがおすすめです(所要時間は約6分)

長者ヶ平から松山城までの道

ロープウェイやリフトで松山城近くに行けるとばかり思っていました。しかし、長者ヶ平から山頂の本丸広場まで徒歩約10分の間、急な坂や階段が多く思っていた以上に大変。



この先のキップ売り場まで来る途中、「直ぐって着くって言われたのに…」など挫折したお年寄りが何人かいました。運動不足の私には厳しかったけど、夏場も大変そう。




キップ売り場から天守入り口までも坂道が続きます。体力を使う道ですが、重要文化財の「一ノ門・一ノ門南櫓」や「筋鉄門・天神櫓・紫竹門」「乾門・乾門東続櫓」など見どころが沢山あります。

松山城2階から天守まで

天守入り口で靴を脱ぎ、緑色のスリッパに履き替えます。どこのお城も天守まで攻め入られた場合に備え、狭く急な階段が多くあります。松山城も例外にもれず、最上までは細く急な階段を上ります。


天主2階は展示物がいっぱい

2階に上がると戦国時代から江戸時代に使われた、甲冑や刀などが展示されています。ここでは見るだけではなく「刀の重さ体験」「火縄銃体験」など、実際に触ることができます。






江戸時代の下見板の落書き

平成16年10月から平成18年11月まで大規模な修復工事が行われました。「平成の大改修」とも言われる工事で発見されたのが、下見板の裏面に書かれた侍の落書きです。



再建時の1848年~1854年に描かれた墨による落書きです。誰の顔かは分かりませんが、修復工事の関係者ではないかと言われています。

甲冑装着体験コーナー

2Fには「甲冑装着体験」できるコーナーがあり、自由に装着することができます。装着後も写真撮影できるスペースがあるので、武将になった気分で記念撮影することができます。




自由に装着できると言っても、どのように着たら良いか分かりませんよね。そんな人のために、装着手順書が用意されています。





装着方法を見ながら試行錯誤して武将になっていく観光客の皆さま。装着を手伝ってくれえる係りの人はいないので、一緒に来た家族や友人が手伝っていました。

甲冑装着した人の感想を聞くと「こんなに重い甲冑を着て走れないな~」。確かに刀や甲冑も重いのに、どうやって戦ったのかしら。

松山城・小天守復興の様子(上映中)

小天守復興の様子を映像で紹介されていました。昭和41年~43年頃の復興工事だったので、重い木材も重機を使って簡単に持ち上げていました。



築城に着手した慶長7年(1602年)頃は、もちろん重機がないので全て人力です。あんなに太い木材をどうやって積み上げたんでしょうね。

大天守最上階からの眺め

細くて急勾配な階段を上り天守閣の最上階に上ってきました。360度見渡せ瀬戸内海や松山平野を見渡すことができます。





休憩施設/トイレ

長者ヶ平(8合目付近)や本丸広場には、お土産やなどが販売されている売店やトイレがあります。




いよかんソフト・カキ氷・うどん・ぜんざい、民芸品に松山城ファイル、松山城限定Tシャツなども販売されています。

松山城ロープウェー街を食べ歩き

ロープウェイ東雲口駅の前の通りには、飲食店や土産物店、雑貨店などが並んでいます。

車井戸

手打ちうどんや鍋焼きうどんが手軽に食べられる車井戸。釜あげうどん420円、天ぷら釜あげ600円、鍋焼きうどん600円、釜たまうどん450円(各大盛100円増)と、どれも安い。


車井戸
住所:愛媛県松山市大街道3-2-29
営業:11:00〜19:00
定休日:日曜日

東雲かまぼこ

無添加の「じゃこてん」が食べ歩きように用意されている東雲かまぼこ。1本から購入可能なので、小腹が空いたときにサクッと食べられます。


東雲かまぼこ
住所:愛媛県松山市大街道3-7-4
営業:9:00〜19:00
定休日: 不定期

揚げ鯛

愛媛産の鯛を手軽に食べられる揚げ鯛。フィッシュ&チップス(揚げ鯛)、揚げ鯛バーガー、揚げ物(じゃこカツ、クランチポテトなど)。食べ歩きようの揚げ鯛も3個500円と手軽に食べる事ができます。


揚げ鯛
住所:愛媛県松山市大街道3-4-1
営業:11:00〜19:00 日曜日 〜18:00
定休日:水曜日

松山城見学の前に「鍋焼きうどん」を食べ、城内を歩き疲れた後は「揚げ鯛・じゃこてん」を歩き食べあるき。お城見学は楽しかったし、美味しい物も食べれた松山観光でした。



▼松山城から路面電車+徒歩で約40分で行ける道後温泉

2019年1月15日から2階以上は休館し、7年間の本館保存修理工事に入ります。工事期間中は入れない3階個室のお部屋を紹介します。

▼松山城の最寄駅「大街道」からも乗れる坊ちゃん列車

後温泉⇔松山市駅・古町と運行している「坊ちゃん列車」。マッチ箱のように小さな列車に乗って松山市内を巡ってみました。

松山城の詳細・マップ

松山城(MATSUYAMA CASTLE)
住所愛媛県松山市丸之内1
料金/所要時間総合券(観覧券+往復券)
大人1,020円
小人410円(小学生)
※松山城天守観覧料(含みます)
※ロープウェイ・リフトどちらも乗れます
・所要時間ロープウェイ:約3分 リフト:約6分
・ロープウェイ・リフト降車降車から天守入口まで徒歩約10分

松山城天守観覧料
大人510円
小人150円(小学生)
営業時間/休業日9:00~17:00(季節によって異なります)
天守観覧休業日:12月第3水曜日
アクセスバス・路面電車ともに「大街道」下車 徒歩約5分

松山空港からリムジンバス「大街道」下車 徒歩約5分
公式ホームページ松山城公式ホームページ

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