桃園火車站(Taoyuan Station)から徒歩約10分ほどで到着する「大爵商務飯店/マジェスティ ホテル/Majesty Hotel」。多少レトロ感はあるものの部屋は広くバスタブもあり、室内にコーラー・お茶・お菓し・バナナも無料!しかも連泊すると追加されます。
早朝に空港を利用するのに便利なホテルですが、台北とは違う都市を楽しみたい人にもおすすめです。
エクスペディアでスタンダートルーム1泊4,250円(朝食付き)を2泊予約。日本語が可能とも書いてありましたが、私がチェックインした時には英語のみの対応でした。英語対応と言っても、朝食時間など簡単な内容を説明されるだけなので、英語が話せなくても問題ありません。
スタンダードルーム
クイーンベット1台で部屋の広さは33㎡、キャリーバックも余裕で広げられる大きさです。全体的にレトロ感はあるものの、清潔なので問題なし。
ミネラルウォーター・お茶・お菓子やバナナは無料で延泊した場合、バナナ以外は追加されていました。衝撃だったのが台湾コーラーと言われている「黒松沙士」
サルサパリラという植物の根から抽出されたエキスをベースにした炭酸飲料。メンソレータムのようなハッカ臭のような、簡単に言うと湿布のような味です。
とても便利だった飲料水機。各自部屋に設置され、ボタンを押すだけで熱湯が出てきます。わざわざ沸かす事もなく、いつでもお茶やコーヒーを飲むことができます。
入口近くにクローゼットがあり、ハンバーは4本設置されています。ただし、このハンバーの位置がかなり高い所にあるんです。私の身長の問題と言うよりも、他の人でも高すぎます。ただし、使う分には問題なし。
バスルーム&トイレ
広いバスタブとトイレが一緒になったバスルームで、ウォシュレットはありません。バスルームはとにかく広いので使いやすい。
歯ブラシやシャンプー、ボディソープなどのアメニティはありますが、コンディショナーはなかったと思うので持参してください。小さいけど強パワーのドライヤーもあります。
その他
【朝食】チェックイン時に食券を渡されます。食事の内容は「お粥・パン・温かい豆乳・炒め物・フルーツ」など、豪華ではないけど美味しくいただきました。
【コインランドリー】最上階にランドリールームがあります。
【暖房】ありません(冬の場合、室内は寒いので厚めの上着は必須)
【駅から徒歩でくる場合】右側の歩道を歩いてください。左側は商品が道に多く置かれているため、歩きづらいです。
近所の仏教寺院
ホテルから徒歩約1分ほどで着くJingfu Temple。小さな寺院ですが台湾ならではの派手な装飾、近所の住民がひっきりなしに参拝に訪れています。軽い気持ちで見学していましたが、民間信仰が深く根付いた台湾ならではですね。
旧正月明けのためか入口や境内に、これまたド派手なネズミの飾りが置かれていました。信仰ぶかいのに可愛いネズミや鳥など、こちらの寺院以外でも飾られていました。
詳細・マップ
大爵商務飯店/マジェスティ ホテル | |
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住所 | 桃園市桃園區民權路106巷3號 |
アクセス | 桃園駅より徒歩約10分。 桃園国際空港より車で約20分。 |
チェックイン/チェックアウト | チェックイン:14時 チェックアウト:12時 |
予約サイト | 楽天トラベル |
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