島の天気はコロコロ変わります。前日や当日の天気予報が「曇り」だったとしても、石垣島に着いたら「晴れていた!」と言う事はよくあるようです。
1週間前の天気予報では「雨のち曇り」、前日は「曇り」、成田空港で確認した時も「曇り」だったのに、いざ石垣空港に着いたら快晴でした。
いろいろな天気予報サイトを見たけど「曇り」や「雨のち曇り」など、どれも違うため何を信じてよいのか分かりません。
天気予報は何故当たらない
曇りや雨になると信じて石垣島に来てみたら、こんなに晴天でした。「晴れたからいいのでは!」と思いますよね。しかし「曇り⇒晴れ」になったと言うことは、逆の「晴れ⇒曇り」にもなります。
あまりに天気予報が当たらないため、ツアーガイドさんや飲食店の店員さんに聞いたところ「島は海に囲まれているので天気予報は当たらない」と言われてしまいました。
例えて言うなら石垣市内が曇りでも、川平湾は晴れている事も珍しくないようです。市内から川平湾まで車で約30分ですが、この距離で天気が違うなら、そりゃ当たりませんね。
いつでも変更できるよう柔軟なスケジュールを計画しましょう
天気予報では到着の次の日が晴れの予報だったので、2日目に「川平湾(かびらわん)」に行く計画をしていました。しかし、こんなに良い天気なので予定を変更して川平湾へ。
ガイドブックで見たままのキレイな川平湾の海の色。石垣島に来たからには、絶対に見たい風景ですよね。
初日は観光の予定はなかったものの、夕食に焼肉店を予約していたので、グラスボートには乗らず、30分ほど風景を見てホテルに向かいました。
そして、2日目の天気予報は「曇りのち晴れ」、どこの天気予報を見ても午後13時頃から晴れると書いてあったのに、結局、天気は良くならず、1日中どんより曇ったまま。
当初の計画では晴れ予報の2日目に川平湾のグラスボートに乗る予定、しかしいくらまっても天気は回復しません。前日にあれだけキレイな川平湾を見たので、いまさら曇った海を見る気もせず、グラスボートは乗りませんでした。
「晴れた時に乗っておけば良かった」と多少後悔したけど、焼肉店を予約していので、しょうがないですね。
(参考記事:石垣島「川平湾の遊び方」お店・施設・グラスボートのお得な予約方法)
「晴れ」と「曇り」ではこんなに違う風景
石垣島といえ自然の風景や「青い海」「青い空」ではないでしょうか。↓こちらの写真は石垣港から船で15分の距離にある竹富島です。のどかな雰囲気に青空がきれいですね。
そしてこちらは前日に撮影した同じ場所の写真です。竹富島に到着して直ぐに大雨になり、小雨になった頃に散策に出かけました。雲も厚くどんよりとして、全体的に暗いですね。
翌日は雲があるものの快晴になり、青い海と空を見る事ができました。今回は竹富島に泊まったので、晴れた風景を見る事ができたけど、日帰りで訪れた人は残念でしたね。
石垣島の人気観光地は自然が多い
ダイビングやシュノーケリングなどは、天気予報に関係なく楽しむ事ができます。しかし、ビーチや灯台や岬など「晴れor曇り」では、見た目が雲泥の差になってしまう人気の観光地も多くあります。
こちらはエメラルドブルーの海を一望できる「玉取崎展望台」からの眺めです。晴れていれば絶景を見ながら、駐車場近くのカフェで至福のひとときを味わえますが、曇っているのでカフェに立ち寄る気もおきません。
眺めはいいんですけどね「エメラルドブルー」見たかったな…。
曇りや雨でも楽しめるスポットを調べておきましょう
石垣島に来たのに雨や曇りだから楽しめない。そんな事はありません!晴れていなくても楽しめるスポットは沢山あります。
雨でも楽しめるスポットの1つが「石垣島鍾乳洞」です。石垣市内から車で10分~15分の場所にあり、ライトで照らされた鍾乳洞内では、幻想的な雰囲気を味わう事ができます。
鍾乳洞は全長3.2キロありますが、実際に歩ける場所は600mほどです。手すりなども設置されていますが、訪れる場合はなるべく歩きやすい靴がいいでしょう。
(参考記事:石垣島鍾乳洞は雨でも楽しめるおすすめ観光スポット)
こちらは観光地ではありませんが、お土産店が並ぶユーグレナモールです。アーケードなので雨が降っても買物が楽しめますよ。
この他にも天気が悪くても楽しめるツアーが沢山あるので「天気が悪い」と諦めずに、石垣島を楽しんでください。
<主なツアー内容>
・石垣島ツアーガイドオールブルー(シュノーケリング)
※上記以外の石垣島で楽しめるツアーはコチラで確認してください。
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