6月下旬~7月下旬に眺めることができる「サガリバナ」。夜咲いて朝には散ってしまうので「幻の花」とも言われています。
しかも、川沿いの湿地に生育しているため、散った花は川面に浮いて、幻想的な雰囲気になると言われています。
サガリバナの花言葉は”幸運が訪れる”です。それそろ終わりの時期なので「ぎりぎり見れるか見れないか」幸運が訪れてくれるでしょうか!
朝5時に送迎車に乗り集合場所に到着
他の参加者も迎えに行き、浦内川観光の事務所に到着。ここからボートで上流に向かい、カヌーに乗り換えサガリバナを見に行きます。
AM5:45に下流船着場から船で上流へ出発し、M6:10に中流カヌー置場に到着しました。ここでボートを下り、2人乗り用のカヌーに乗換えます。
2人乗りのカヌーに乗り換え出発
3連休のため参加者も多く、2組に分かれてサガリバナを見に行く事になりました。最盛期には、多くのツアー会社が訪れるので大混雑になるようです。
しかし、最盛期が終わり、この時期まで開催しているツアー会社は他に無いので独占状態です。空いていたのは良いけど、サガリバナが見れるか逆に心配です。
見えますか!サガリバナが咲いていました。夜の22時頃咲いて朝方に散ってしまうサガリバナ。
最盛期(6月頃)には沢山のサガリバナが川に浮かび、甘いバニラの香りが漂っていると言われています。しかし、すでに終わりの時期なので、川を埋め尽くすほどではありません。
最盛期よりは量は少ないけど、2年越しで見れたサガリバナ。少ないとは言え綺麗な花を沢山見る事が出来て大満足です!
サガリバナも十分見れたので船に戻る事になりました。戻る途中、ガイドさんが周りの木々の説明をしてくれたけど、遠くてよく聞こえません。
楽しかったカヌーも終わり、上流を目指すためボートに乗り換えます。今回、1人で参加している方が数名いました。
カヌーは2人乗りですが、1人参加される方も安心してください!ガイドさんが一緒に乗ってくれるので、初心者でも楽しめますよ。
ボートに乗り換え上流へと戻ります
ボートに乗り少しした所で「ちんすこう&コーヒー」を頂きました。
お腹が空いていたので美味しく頂いた石垣の塩のちんすこう、確か石垣島空港で人気No.1と販売されていた物と同じです。
穏やかな川をボートに乗って上流に行く間、周りの説明をしてくれましたが、キレイな風景に魅了され説明が入ってきません。しかし、キレイな風景ですね。
楽しかったボートもあっと言う間に終わりになりました。カヌーも楽しいけど、周りの風景を見ながらノンビリできる船もまた楽しい!
天気も良く風もほとんど吹いていなかったため、逆さ富士ならぬ逆さ密林を見る事が出来ました。緑と青が水面に写る風景に言葉がでません。
ツアーの詳細
浦内川観光 | |
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参加したツアー内容 | 季節限定サガリバナツアー 早朝6時ごろ下流船着場をボートで出発。中流カヌー置場から支流シンマタ川へ。サガリバナを見て中流カヌー置場へ戻り、コーヒーブレイクをして下流船着場へ戻ってきます。 所要時間:約2時間 |
ツアー料金 | 6,000円(1人の場合は12,000円 |
詳しくは浦内川観光のホームページをご確認ください。 |