台南「林百貨店」お土産やカフェがあるレトロなデパート


台南にあるレトロなデパート「林百貨店(ハヤシ百貨店)」は日本人によって創立され、戦争で廃業になったものの、その後、修復され現在は『お土産、雑貨、洋服、化粧品』などが販売されている、人気の観光スポットになっています。

「レトロでモダン」と言う言葉がピッタリの店内には、古いエレベーターやカフェがあるので、買物をしない場合でも、ちょっと立ち寄ってお店の雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょう。

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林百貨店の店内

6階建ての建物内の1Fには台湾のお土産品やお菓子が並び、2階~6階には小物や雑貨、化粧品、衣服などが販売されています。また、6階の屋上に出ると神社跡を見る事ができます。





色々な種類のお土産品が用意されています。何を買うか悩んだ時は、ここに来ればお目当てのお土産が見つかるかも。









化粧品や雑貨など値段は少し高いけど、観光客用のお土産品と言うよりは、品質が良い商品が多く並んでいるので、自分用にお土産にしてはいかがでしょう。








落ち着いた雰囲気のカフェがあるので、歩き疲れた時にはコーヒーを飲み休憩しながら、レトロな雰囲気を楽しむ事ができます。



屋上に出ると産業の神様として信仰されていた「末広社」跡を見る事ができます。1932年の開業から半年後に神社が完成し、当時は一般には公開されていませんでした。

開業当時は話題スポットだったエレベーター


1932年の開業当時、台南ではエレベーターは珍しく、多くの人がエレベーターを乗りに訪れたようです。6人乗りのエレベータは今でも混雑していますが、開業当時はもっと多くの人が並んで乗っていたのでしょうね。



エレベーターは乗れなかったので、6階まで階段で移動しました。この階段も昔のままの雰囲気が残っています。そして、階段の隣にあるのはトイレです。入口からしてレトロ感満載ですが、トイレ自体はとてもキレイでした。

レトロな雰囲気が好き、買物が好き、それ以外の人にもおすすめです!

ゆっくり見ていると1~2時間、あっと言う間に過ぎてしまう、見どころ満載の林百貨店はいかがでしたか。日本人にとっては懐かしい雰囲気で、とても落ち着く空間だと思います。

このドレスは誰が買うの?と思える商品もありますが、Tシャツや小物など林百貨店のマークが入ったオリジナルグッスも沢山あるので、興味がある方は覗いてみてください。

林百貨店の詳細・マップ

林百貨店(ハヤシ百貨店)
住所台南市忠義路二段63号
営業時間11:00~22:00
休業日年中無休
アクセス台南駅より1番または7番バスに乗り林百貨(中正路)下車


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