秩父夜祭!12月の花火大会と山車で会場は大混雑


日本三大曳山祭りに数えられている「秩父夜祭」。2014年はメインの大祭が3日(水)だったので、会社を休んで訪れました。

花火大会は19:30から開催されますが、せっかくなので昼間の祭りの様子を見に、14:15に西武秩父駅に到着。

駅前には物凄い数の屋台が出ていたので、祭り会場も気になりますが、まずは屋台で小腹を満たします。
 

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駅前の屋台

西武秩父駅に降りて一番驚いたのが、駅前に並んだ屋台の多さです。祭りと言えば屋台ですが、あまりの多さにしばし興奮が収まりません。
 


以前、秩父を訪れた時も食べた味噌コンニャク。秩父はコンニャクが特産品だけあって、相変わらず美味しい!寒かったのでイノシシ汁もいただきました。
 

祭りそっちのけで屋台の周りをグルグル・グルグル回りました。祭りは同じような食いしん坊と来た方がいいですね。一緒に来た友人が食いしん坊で良かった!

<関連サイト:冬の秩父夜祭「花火・山車」を見るため穴場スポットを探します




中通りの様子

満腹になった所で、西武秩父駅から歩いて10分ほどで中通りに到着。先ほどの屋台より更に沢山の屋台が並んでいます。どこが終わりか全く見えません。
 


屋台を見ながら歩いていると、山車(笠鉾・屋台)がベスト電機の前で準備をしていました。

夜は明かりがともされ幻想的な雰囲気になるけど、昼に見る山車も鮮やかで素敵ですね。





通りには別の山車も待機していました。関係者でしょうか?お揃いの着物を着た、おじ様達がズラリと並んでいます。

法被とか着物とか祭りって感じになりますね。しかし、物凄く寒いおにこんなに薄着で大丈夫か心配です。

<関連サイト:冬の秩父夜祭「花火・山車」を見るため穴場スポットを探します

 

秩父神社の様子

秩父神社から御旅所(おたびしょ)へ御神幸行列が出発しますが、その前に念入りに準備しているようです。
 


御神幸行列に参加する2頭の御神馬(ごしんめ)へ餌(お守りつき)を買って触る事ができます。しかし、あまりの人の多さで餌を買うのも一苦労。
 


秩父神社の境内では参拝する人々の行列がずらっと並んでいます。まるで初詣のような混雑なので、参拝は諦めて御朱印を頂きに行きました。
 


例大祭の印が押された秩父神社の御朱印です。以前来た時は既に書かれている紙を御朱印に貼るタイプでしたが、例大祭だけあってその場で、手書きで書いて頂きました。
 

夜祭開場(有料席)

こちらが秩父夜祭の6,000円の有料席です。有料席の目の前には大きな屋台があり、大勢の人達が食事やお酒を飲みながら花火や山車を見ていました。良く考えたら屋台からの眺めが1番見やすいような気がします。
 


競技花火や観光スターマイン大会は19:30~22:00開始のためか、回りに人がいません。両サイドに人が来たのは、花火が打ちあがる直前でした。
 

写真が暗くてよく分からないと思いますが、各地区の太鼓の演奏の後に御神幸(ごしんこう)行列が到着しています。
 

【19:30から始まった日本芸術花火大会のスケジュール】
ワイドスターマイン、スターマイン、スターマイン(大玉)、煙火主催町競技花火大会、「あの花」スターマイン、虹のスターマイン大会、黄金の滝


三脚が無ないので綺麗に撮れた写真のみ紹介しました。花火は2箇所から打ちあがります。

左斜め前に打ちあがる花火は見やすいけど、左斜め後ろは少し見づらい。ただし、今まで見た中で1番綺麗な花火でした。
 




沢山の山車が到着するなか21:00頃から団体ツアーの人達が帰りだし、その後も電車の時間が迫っているためか、帰る人が増えて来ました。

6基の山車(上町屋台・中町屋台・中近笠鉾・本町屋台・下郷笠鉾・宮地屋台)が揃うまで見て居たかったけど、予定より到着が遅れているようです。私達も電車の時刻が迫って来たため、最後の1基が来る前に帰る事にしました。

6基全てが揃った後は広場が開放され山車の近くに行けると楽しみにしていたけど、最終電車を逃すと帰る方法が無いので泣く泣く諦めました。

今度は近くのホテルに泊まって、最後まで秩父夜祭を楽しみたいと思います。

有料席の予約方法

毎年12月2日・3日と開催される秩父夜祭り。有料席は毎年10月中旬頃に「ハガキ」又は「インターネット」から申込みとなります。

1席6,000円もする高額な席でしたが、外れるのを覚悟で申し込んだら、何と当選してしまいました。

平日だったので悩みましたが、2度と行けないかもしれないので、会社を休んで訪れる事にしました。
 

指定席は確保できたけど、問題は帰りのアクセス方法です。12月3日のスケジュールを見ると競技花火と観光スターマイン大会が19:30~22:00までとなっています。

最後まで花火は見たいけど、終了後の移動も含め22:30頃の電車に乗らないと当日中に自宅へ辿り着きません。

秩父周辺のホテルはすでに満室のため、やはり12月3日中に帰る方法を考える事にしました。

最終的に「西武秩父22:50⇒池袋00:14」の特急券にキャンセルが出たので購入できたけど、帰りのチケットは物凄い争奪戦なので、買えない場合でも諦めずにキャンセルを狙いましょう。

ちなみにバスツアーなどでも「秩父夜祭」を取り扱っている旅行会社があります。個人で取れない場合には、ツアー会社を利用すると良いでしょう。

○四季の旅:往復バス輸送で6,980円
(新宿にAM5:00に到着)

○秩父鉄道「かえるライナー/全指定席:大宮まで4,000円」
(秩父駅を23時に出発して大宮・浦和・上野・新宿・池袋着)

詳細情報

秩父夜祭(ちちぶよまつり)
開催期間毎年12月1日から6日
12月2日(宵宮)
12月3日(大祭)
有料席6,000円(2014年の料金)
詳しくは秩父観光協会のホームページでご確認ください。
有料席申込み方法毎年10月中旬より「ハガキ」または「インターネット」で申込みが開始されます。

秩父駅周辺の宿泊施設第一ホテル秩父
西武秩父駅より徒歩約12分
ホテルルートイン秩父
西武秩父駅より徒歩約3分
旅館 比与志
西武秩父駅より徒歩約7分
持ち物PM22:00頃まで開催されるので、かなり冷えます。
有料席の場合は「ホッカイロ」「座布団」「ひざ掛け又は毛布」など、防寒の準備をしておいた方が良いです。

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