2018年5月28日、王子駅のホームから少しだけ色づいている紫陽花が見えたので、途中下車して飛鳥山公園に立ち寄ってみました。
実際に訪れて見ると、色付いて紫陽花は少ししかなく、全体的に2~3分咲きの状態です。例年6月中旬から7月にかけて見頃を向かえるので、そもそも早すぎですね。
6月中旬から7月上旬が見頃
王子駅のホームから見えた紫陽花です。確かに色は付いているけだ、全体的に花も小さく見頃とは言えません。白い紫陽花は花も大きく、こちらは満開と言ってもいいと思います。
色が付いている紫陽花もあるけど、ほとんどが写真のように、色がまったく付いていません。この分だと例年通り6月中旬頃に来た方が良さそうです。

飛鳥山公園を散策
あじさいは咲いていなかったけど、時間があったので飛鳥山公園を散策してみました。
モノレール「アスカルゴ」
飛鳥山公園の頂上までは階段で上る事もできますが、今回は無料で乗れるモノレールの「アスカルゴ」に乗ってみました。
乗車時間は約2分と短いけど、冷暖房も効いているので快適です。子供が喜びそうな乗り物ですが、意外にも年齢が高い方がワイワイ言いながら楽しんでいる姿を良く見かけます。いくつになっても、こう言う乗り物って楽しいてますよね。
定期点検の時は運行が中止になります
モノレールの内部は椅子は6席のみですが最大16名まで乗る事ができます。午前10時から午後16時まで毎日運行はしていますが、点検日には終日運休になります。
ちなみに、直近の運休は6/7(木)は定期点検のためは10時から12時までは運行停止、7/5(木)は年次点検のため終日運行停止です。
桜の名所でもある飛鳥山
飛鳥山公園は桜の名所としても人気で、3月の満開の時期には、花見客が大勢押し寄せます。新緑の時期は比較的人も少なくひっそりしていますが、散歩するには最適な時期でいいですよ。
SLがある飛鳥山公園
モノレールを降りてから約5分ほど歩くと、公園に到着します。平日だった事もあり、人もまばらでしたが、近所の子供が楽しそうに遊んでいました。
飛鳥山公園は子供の頃に何度も来た事があります。その当時は物凄く大きく感じていた滑り台も、大人になって訪れると「こんなに小さかったかな?」、子供の頃は大きなお城だと思っていたのに、実際はちょっと大きな滑り台でした。なんだかショックだな。
公園内に展示されている蒸気機関車や電車は中に入る事ができるので、電車好きな事もは間違いなく喜ぶと思います。桜や紫陽花が咲いていなくても、のんびり散策できる飛鳥山公園はオススメですよ。
飛鳥山公園の詳細・マップ
飛鳥山公園/あすかやまこうえん | |
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住所 | 東京都北区王子1-1-3 |
アクセス/最寄り駅 | 京浜東北線の王子駅から徒歩1分 |
入場料 | 無料 |
紫陽花の種類/本数 | 約1300株 ガクアジサイやヤマアジサイ・ウズアジサイなど |
桜の種類/本数 | 約600本 ソメイヨシノ、サトザクラなど |
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