2019年1月5日(土)から2月24日(日)まで開催している「あしがくぼの氷柱(ひょうちゅう)」
2年前に訪れた時はライトアップのみ見学しましたが、今回は日没前に訪れたのでライトアップされる「前と後」の両方の景色を楽しむ事ができました。
あしがくぼ氷柱の会場
日没まえの15時50分、あしがくぼ氷柱の会場に到着。夜のライトアップされた雰囲気もステキだけど、氷や周りの景色が良く見えるこの時間帯もいいですね。
氷柱の会場に行くまで足元が心配でした。しかし、会場内はウッドチップが敷き詰められているのでスニーカーでも大丈夫。フカフカしているので歩きやすい。
会場の氷柱は人工に造られたものですが、規模も大きく迫力満点です。地元の人達によって手作りされた氷柱ですが、その作り方は「木や岩に水を噴射して自然に凍結」
この時期の秩父は-4℃まで気温が下がるので、水を噴射してそのまま放置すれば氷柱ができるんです。
ウッドチップの坂道を登り休憩場所に到着しました。ドラム缶の薪ストーブやベンチがあり、トイレも設置されています。ドラム缶薪ストーブの周りにいるだけで、温かいというかアツアツです。
高台から大きな氷柱が見えますが、別の道を下ると近くで見る事もできます。
甘酒または横瀬産紅茶が1杯無料
休憩所の”おもてなし処”では、甘酒または紅茶が1杯無料でいただけます。配付はAM9:00~PM4:00までなので遅れずに。
寒い中に飲むアツアツの甘酒、温かいくて美味しいけど”アツイ!”
無料の配付「AM9:00~PM4:00」が終わり、少しすると隣の建物で「すいとん」「おでん」「甘酒」の販売がはじまります。
小腹がすいたので1杯400円のすいとんを食べましたが、具がタップリ入っていて美味しい!
日没後のライトアップ
あしがくぼ氷柱のライトアップは「金・土・日・祝日」の日没後からとなります。1月の秩父の日没は17時前後なので、ほぼほぼ17時ごろからライトアップが始まるでしょう。
1月20日の17時15分の様子です。真っ暗になるまでもう少し時間はかかりますが、淡い色のライトアップも幻想的でステキですよね。
帰りの特急電車の時刻がせまっていたので、17時20分過ぎには会場を後にしました。ライトアップ開始と共に観光客がどっと増えたので、ライトアップ前から会場入りする事をおすすめします。
▼2017年の「あしがくぼ氷柱」ライトアップの様子です

芦ヶ久保駅からのアクセス
①西武秩父線「芦ヶ久保駅」の改札を出て左側に進む
②会場まではウッドチップが敷き詰められています
③道なりに進み徒歩約10分ほどでチケット販売所に到着
あしがくぼ氷柱の期間中、「氷柱・いちご農園・武甲温泉・横瀬駅」を、土日祝日に限り無料の送迎バスが循環しています(平日は要予約)
小松沢レジャー農園専用の送迎バスも『横瀬駅→小松沢農園』まで運行しているので、小松沢農園→武甲温泉→あしがくぼ氷柱まで送迎バスだけで回る事ができます。
▼送迎バスで行ける小松沢レジャー農園

▼秩父の三大氷柱の1つ「三十槌の氷柱」のアクセス

特急列車の一部が芦ヶ久保駅に停車します
開催期間中「2019年1月12日(土)から2019年2月24日(日)」の土曜・休日、一部のレッドアロー号が芦ヶ久保駅に到着します。詳しくは西武鉄道のホームページで確認して下さい。
詳細・マップ
あしがくぼ氷柱 | |
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住所 | 埼玉県秩父郡横瀬町大字芦ヶ久保140-1 |
アクセス | 電車:西武秩父線「芦ヶ久保駅」より徒歩約10分 車:道の駅果樹公園あしがくぼ第二駐車場から会場まで徒歩約10分(駐車場無料/100台) |
環境整備協力金 | 300円 |
開催期間 | ■2019年1月5日(土)から 2月24日(日) ■月曜から木曜:AM9時~PM4:00 ■金・土・日・祝日:AM9:00~PM8:00 ※ライトアップは「金・土・日・祝日」のみ(日没~午後8時まで) |
その他 | 会場の足元はウッドチップが敷き詰められているため、スノーブーツでなくても大丈夫です。ただし、アップダウンの道を歩くため、歩きやすい靴がおすすです。 休憩所にはドラム缶ストーブが数台設置され、ベンチもあるので多少の寒さを和らげます。ただし、日没後は気温が下がるので、なるべく温かい服装で来てください。 |
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